攻略法の一つであるモンテカルロ法

今回は歴史があり、そして噂のある「モンテカルロ法」を紹介していきます。
こちらのモンテカルロ法は、主にオンラインカジノで使用されている攻略法の一つです。

モナコ王国のモンテカルロのカジノを破産に追い込んだという噂があり、実際に破産に追い込んだ男の実名もあがっているほどです。
しかし、120年以上も前の話ですので、真偽の程については不明となっています。

モンテカルロ法は基本的にあるルールに従って進めていく攻略法です。
コツコツと積み上げていく戦略の一つで、ベットサイズを変化させていきますが、マーチンゲール系のシステムベットとは異なり、賭け金が大きくなりすぎないという特徴があります。

そして、マーチンゲール法とは違い、勝ち負けを繰り返すことで、最終的に利益を出す方法となっています。
しかしながら、ルールに則ってしっかりとプレイすることができれば、マーチンゲール法とは違い、より確実に利益を残せるシステムベットとしても注目されています。

そこで、早速、モンテカルロ法の特徴や、そのルール、基本について見ていきましょう。

モンテカルロ法の使用方法について

それでは具体的にモンテカルロ法はどのように使用をするのでしょうか。

モンテカルロ法は、配当が3倍のゲームにおいてその効果を発揮するという方法になります。
たとえばルーレットのDoezen（ダズンベット）やColumn（コラムベット）などに賭けることがおすすめです。
そして実践する場合、まず紙とペンを用意します。
その際に、用意した紙に「１　２　３」と記入します。
これらの数字はベットの単位を表しています。

そして、この両端の数字を足した額を賭けます。
はじめは4という数字を賭けることになります。
そして、ゲームで負けてしまった場合には、右端の数字の隣に「負けた賭け金」を書き入れて付け足すことになります。
そして、もう一度両端の数を足していきます。
そして、足した数字を再び賭けて、挑戦をします。

これを何度も繰り返していき、もしも勝ったら両端の数字から2つずつ、合計4つの数字を消していきます。
そして、数字がまだ残っていれば、以降同じ作業の繰り返しとなります。

最終的に、数字が残り1個になってしまったり、もしくは0個になったら1セッション終了となります。
この時点で、勝ち金が増えていることになります。
そして、もう一度最初に戻り、また「１　２　３」から始めていきます。

モンテカルロ法はこのように遊びます。
慣れるまでは時間がかかりますので、一度オンラインカジノのお試しプレイで試してみることをおすすめします。
シミュレーションをすることによって理解が深まりますので、まずは実践をしてみるようにしましょう。

モンテカルロ法のメリットにはどんなものがある？

オンラインカジノにおけるモンテカルロ法は、マーチンゲール法とは違い、1回だけの勝ちでそれまでの負け分を取り返すようなシステムではありません。
これが、モンテカルロ法の特徴の一つであり、そのメリットの一つとなっています。
そのおかげで賭け金の上昇なども穏やかですので、賭け金が大きくなりすぎないというメリットがあります。
マーチンゲール法のように、そのテーブルのベットリミットや自己資金のことを心配する必要が少ないので、その点でメリットがあります。

そして1回のセッションを全て終了させることによって、必ずプラス収支で終えることができるというのも大きなメリットです。
少ない資金でも大きく勝つことが出来るというのもメリットですし、マーチンゲール法ほど、最初に資金に余裕がなくても大きく増やせるというメリットがあります。
このことがモンテカルロ法が永く支持されている要因であるともいえるでしょう。

また、オンラインカジノは、ディーラーに手元が見られないので、モンテカルロ法を堂々と使うことが出来るというメリットがあります。
メモを取りながら進めていく攻略法なのですが、ディーラーから見られないので、オンラインカジノには最適な攻略法です。
充実感のある使い心地を体験することが出来るのが大きなメリットです。

モンテカルロ法の注意点や欠点とは？

このようにモンテカルロ法はメリットがたくさんある攻略法の一つとなっています。
しかし実際のゲームはやってみるとそれほど単純ではないのです。

少しのゲームなら記憶しながら楽しめますが、モンテカルロ法は複雑で必ずメモが必要になります。
また、モンテカルロ法を実践しようとすると、1セッションのゲーム回数は長引くと考えておいた方がいいです。
勝ち負けをしながら、利益を増やす方法ですので、1回の勝ちで決まらないというのが欠点です。
また、モンテカルロ法は、2倍のゲームで使用することもできますが、この場合は必ず利益が出ているとは限りません。

このように、モンテカルロ法には、いくつかデメリットや注意点もありますので、使う際にはその特徴を知っておきましょう。